退院後初 眼科検診
こんにちは、かれんです。
今日は、合併症がないかの検査をしてもらうために眼科へ行きました。入院中に1度検査をしていたので、今日は検査としては2回目ですが、入院していた総合病院ではなく、家の近くの眼科に初診でかかりました。入院中は異常なし。今日はドキドキしながらの受診でしたが・・・
結果は、異常なし。ホッとしました。
ただ、よくネットで、急にHbA1cを下げると、目の合併症が進みやすいという情報を見ることがあるので、そのことについて、お医者さんに聞いてみました。
というのも、私は発症時のHbA1cは12,8とかなり高く、インスリン治療を始めたので、当然、下がっていくわけで・・・下がることが合併症につながるというのは、とても心配なことだったからです。
お医者さんの説明は・・・
すでに目に出血がある場合は、血糖値を急に下げることは良くないけれど、異常がない場合は、心配ないとのこと。高血糖な状態が何年も続いていくと、目の血管が脆くなって出血することがある。インスリン治療すれば、当然下がってくるし、急激に下がることで合併症が進むことは、糖内科の先生なら当然知っていることだから、それも考えての指示をしているはずなので、治療の指示をきちんと守っていれば大丈夫とのことでした。僕たちはプロだから安心して・・・
よかった〜。初めて受診した病院でしたが、糖尿病でなぜ合併症が起こるのか等を丁寧に説明してくれて、とても安心しました。瞳孔を広げて検査するので、その後5時間は車を運転することができません。なので、歩いて行ける距離の眼科をと考えて探しただけですが、いい病院でよかったです。
次回は半年後の検査でいいそうです。それも嬉しい。
でも、眼科へ歩いて行って帰ってきたら・・・・低血糖44.
片道15分くらいなのに・・・歩くって、血糖値をさげるんですね〜。帰ってすぐ、ラムネ15粒を貪り、事なきを得ました。
ではまた。
わたしは糖尿の方の目の検査は年に一度です。
目玉の3D写真みたいなものを撮っていただいて、血管と視神経の様子を見て終わりで、3分くらいしか見てもらえません。
丁寧にきちんと説明してくださる先生は良いですよね~。
そうなんですね。瞳孔を開く目薬をさしての検査はしていないのですか。でも、問題ないから・・・でしょうね。私は入院中もその検査で、今日も同じ検査でした。しっかりと説明してくるので、とても安心することができました。血糖コントロールを頑張って、合併症がでないようにしたいですね。
眼底三次元画像解析(OCT)検査と言う検査です。眼球のCTスキャン的なものです。
アメリカでは、眼科も、「一般眼科(OD=オプティメトリスト)」と「眼科専門外科(MD=オフサルモラジスト)」の2種類に分かれているのですが、わたしが通っているのは眼科専門外科に行っています。手術をするわけではないのですが、手術も出来る先生で視神経と血管を診断していただいています。
以前は瞳孔を開いた検査とOCTの併用でしたが、ここ数年は、OCTのみになりましたね~。
自分の目の血管とかの細部が見られるので、この検査は好きです。
目の画像・・・想像すると怖そうだけど。。。
CTスキャンだと、隅々まで見てもらえそうですね。詳しいことは分からないけれど。。。
とにかく合併症をおこなさいように、コントロールしなきゃですね。
お互いがんばりましょう。