退院後3回目の診察日
こんにちは、かれんです。
今日は退院後3回目の診察日でした。1型糖尿病発症から2ヶ月ちょっと。血糖値測定やインスリン注射にも段々慣れてきています。今日、1番聞きたかったことは、ここ1週間くらいの低め血糖値への対処法でした。朝ごはん〜昼ごはん、昼ごはん〜夜ごはんまで血糖値がもたず、毎日補食をしなくてはいけないこと、夜ごはん後に低血糖になりがちなこと・・・それが最近の1番の悩みでした。
もしかしたら、1型糖尿病発症初期に起こりうるハネムーン期かな・・・なんて思っていましたが・・・主治医からは、そういう言葉はでませんでした。
主治医の話
・まだインスリン量を調整する段階だから、Try & Error で対処法を探っていきましょう。
・気温が高くなってきて、インスリンが効きやすくなっている可能性がある。これから夏にかけて、もっと効きやすくなるかもしれません。
・低血糖を避けることを1番に考えましょう。
・食前血糖値が80未満の時は、食前インスリンを1〜2単位減らしましょう。
・就寝前血糖値が80未満は避けましょう。
・・・ということで、インスリン量が変わりました。
朝 ヒューマログ4単位変わらず
昼 ヒューマログ4単位変わらず
夜 ヒューマログ6単位 → 4単位
就寝前 グラルギン5単位 → 4単位
つまり、ぜ〜んぶ4単位になりました。食事の量やおやつを食べる時は追加、調整はOK。
まだまだ分からないことばかりだし、うまくいかないことも多いけど、血糖値を安定させるために生きているわけではありません。自分の人生を楽しむために血糖値をコントロールしているのです。
いつも診察日には、そのことを改めて感じます。
そして、もっと気楽に頑張ろうと思えた言葉・・・
・1型糖尿病の人は、慣れてくると医者よりも自分の体のことに詳しくなってコントロールできるようになる人が多いので、おやつもいろいろ食べて試してみるといいよ。(主治医より)
・マックのポテト?食べたらいいよ〜。ちゃんと打ってねっていうだけ。高くなったら補正すればいいから。食べちゃダメなものはないんだよ。食べたら血糖値が高くなるのは当たり前。ちゃんと下がってくるなら大丈夫。(栄養士より)
食いしん坊は、おいしいものを存分に楽しむためにコントロールするのだ!!
ではまた。
HbA1c 12.8 (入院時 12/28 )
10,3 ( 1/26 )
9,0 ( 2/14 )
7,5 ( 3/7 )
診察代 11,610円 薬代 3,290円