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低血糖にならないキャンペーンの結果・・・・

こんにちは、かれんです。

少し前から、低血糖にならないキャンペーンを行っていました。もちろん、公にそういうキャンペーンがあるわけではなく、私が勝手にひとりで行っていたものです(笑)

1型糖尿病にとって、高血糖も低血糖もよくはないんだけど・・・つい、高血糖に目が行きがちではないですか?

少なくとも私はそうでした。もちろん、低血糖を「別にいいじゃん」と見過ごしていたわけではありませんが、低血糖は食べればなんとかなるけど、高血糖は思い通りにならない・・・なんて気持ちもありました。

でも、毎回、病院で言われることは、一時的な高血糖はそれほど気にしなくてもいい。(もちろん一時的ね)まずは、低血糖を減らすことを前提に高血糖を減らしていくように・・・。

私は、それほど、低血糖の頻度が高いわけではありませんでしたが、低血糖になる時のパターンを感じていました。

1つは、外食や初めて挑戦する高糖質&高脂質な美味しいものを食べた時に、がっつり打ちすぎて低血糖。

もう1つは、夕食後にウォーキングをして低血糖。

そして、どちらも低血糖になった後に、補食をして、急激な高血糖になるか、しばらくは順調なのに、寝ている間に高血糖になっているか・・・ということが、とても多かったです。

なので、低血糖なくそうキャンペーン中は、インスリンは、気持ち少なめに打って、多少の高血糖には目を瞑り、ぐんぐん上がりそうな時に、追加打ちをちょっとずつする・・・ということを心がけました。

その結果、リブレの低グルコースイベントが1ヶ月0になりました。厳密に言うと、リブレに気づかれていない低血糖は何回はありました。でも気付かれていないくらいなので、軽症だと考えられます。

そして、こうなった時に気がついたのは、無意味な高血糖がなくなった・・・ということです。美味しいものを食べて高血糖になるのは、ある程度、仕方がないって諦められるんだけど、低血糖→補食→高血糖って、とっても虚しいし、無意味な高血糖ですよね〜。

低血糖が減ることで、その高血糖は当然減り、平均血糖値も下がりました。特に、夕食後の低血糖で補食した時には寝ている時に高血糖になっていて、朝気づくことが多いため、長時間、高血糖が続くことになっていたからです。

低血糖にならないキャンペーンのぜろ記録は、この1ヶ月ゼロの写真を撮った数日後にあえなく終了してしまうのですが、その後も、高血糖よりも低血糖に意識を向けることで、血糖コントロールがしやすくなっている気がしています。

低血糖は脳にも影響があると言われているし、重度であれば、命にも関わるとのことなので、これからも心のどこかで、低血糖にならないキャンペーンに参加していこうと思っています。

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

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