【1型糖尿病】発症後初のTOEIC受験〜試験中の血糖コントロール〜

こんにちは、かれんです。

1型糖尿病を発症してから初めて、TOEICを受けてきました。TOEICは、特に必要な生活をしているわけではありませんが、英語学習のモチベーションとして、時々、受けていました。

ただ、病気を持っていなくても、あの2時間を超えるなが〜い試験は、集中力を保つことが大変で、苦痛で仕方ないのに、1型糖尿病を抱えた状態で受験できるとは思っていなかったし・・・というより、そんなことを考える余裕もありませんでした。

でも、発症から1年たって、挑戦してみようかな・・・という気持ちになりました。

とはいえ、まったく勉強しないまま、テスト当日を迎えてしまったわけですが、ま、今回は、試験中に低血糖にならず、無事終えられることを目標としました。

前日の夜は、早めに夕食を済ませ、おやつを食べたくなる気持ちを抑えて、早めに寝ました。夜中の血糖値が高くても低くても、途中で目覚めてしまうので、できるだけ、安定させたかったからです。しっかり寝ておかないと、集中力を保ったまま2時間を過ごすことはできないですからね〜。

で、朝はいつも通りの朝ごはんにいつも通りのインスリンを打って、血糖調整ができるように、早めに会場近くのカフェで待機。

試験中は、リブレをかざすこともできないし、ラムネを食べることもできないので、とにかく低血糖にならないように、高めにしておきたかったので、上がっちゃうかもな〜と思いながら、クッキーを食べて臨みました。

試験開始すぐは、なんとなく血糖値のことが気になりましたが、だんだん血糖値のことは忘れて、集中することができました。

テストが終わった時には血糖値150。なかなかいい状態で終われました。

今回は、ただ受けてみただけ・・・という状態になってしまうくらい勉強もせず臨みました。でも、今回、問題なく受験できることが分かったので、次回はちゃんと勉強してから受験したいな〜と思います。

今回のスコアは絶対に下がっている・・・と思います。そういえば、1型を発症してから、余裕がなくて、勉強してなかったもんな〜。がんばろうっと。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

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