私の本当の気持ち

こんにちは、かれんです。

自分の本当の気持ちが分からなくなっている感じ。

一型糖尿病と診断を受けた時も「なんで?」という気持ちはあったけど、絶望感とか悲しいとか、そんな気持ちは湧いてこなかった。「好きなものを食べられなくなるの?」という不安だけは感じたことを覚えています。

そして、診断を受けてから、涙さえ出ていません。

入院中から考えることは、子どもたちに迷惑をかけたくないということだけ。シングルマザーだしね。まだまだ働かなくちゃいけないしね。だから、この病気が想像以上に大変なことだとか、不安だとかっていう話はしたことはありません。だから、子どもたちもそれほど深刻に捉えていないのではないかと思います。家のことも、入院前と変わらずやっているし、気分が悪いわけでもないし・・・。

でもね、今日、ふと、私、本当に大丈夫かな?って考えてしまいました。だって、一生付き合っていかなくてはいけない病気になって、何も感じないはずはないのでは?ストレスになっていないはずはないのでは?

来週から仕事が始まれば、また、そんなことを考えることもなく、バタバタと毎日が過ぎていくんだろうと思うけれど、ちょっと立ち止まって、自分が無理していないか振り返ってあげたいなって思いました。

あとから、ど〜んときても困るからね。

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

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