少しずつインスリンと仲良くなっている

こんにちは、かれんです。

1型糖尿病を発症してから3ヶ月半。リブレをつけるようになって、超超速攻型インスリン「ルムジェブ」を使うようになって、かなり負担が減ったなぁと感じています。

毎日4回、指先に針をチクリと刺して血糖値を測っていた時は、それほど負担に感じていたわけではないけれど、リブレをつけて、ほんのわずかの穿刺の時間がなくなっただけで、余裕を感じます。また、急速に下がっている〜急激に上がっている〜というのが分かるので、すぐにラムネを食べたり、動いてみたりと、対処することができるようになりました。

身体に何かがついているのが気になる〜という理由で、最初はリブレをつけていなかったけれど、今では本当に試してよかったと思っています。

また、食後の高血糖への対処として、ルムジェブを処方してもらったことで、もちろん急上昇はしますが、以前よりはかなり穏やかな波になりました。そして、速攻で効いてくれるので、打ってから無駄な時間を過ごさずにすぐに食べられることも、精神的には楽です。

これからもきっと、いろいろな医療の進歩で、血糖コントロールがしやすくなったり、生活が楽になったりするんだろうな〜と希望を感じます。

さて、朝食前 121 ヒューマログ1単位

たったこれしか食べていないので、今朝はヒューマログを打って2分程度で食べたせいか180↑になっていました。やっぱり、ヒューマログは食べる直前では効くまでにタイムラグがあるようです。ただ、ヒューマログを開封したばかりだったので、朝だけは時間に余裕もあるので、ヒューマログを打っています。

昼食前 104 ルムジェブ5.5単位

給食がトマトペンネとパンという炭水化物祭りだったので、いつもよりも1.5単位多く打ちました。

が!!!

食後は穏やかに上がり下がっていたので安心していたのですが、食後2時間半後くらいでピッピしたら199。

え〜?想定外!

ルムジェブは2時間くらいしか持続しないそうなので、0.5単位打とうかな〜・・・

でも・・・どうせ注射を打つなら、もっとたくさん打ってお菓子食べちゃおう♪結局4単位打ってマドレーヌとチョコパイを食べました。

ほんと、インスリンを打つことに抵抗がかなりなくなっています。

打って食べる!

それが、当たり前になりつつあります。たしかに、好きな時に好きなようには食べられないけれど、「食べよう」と思ったら「打とう〜」って思えるようになったことが大きな進歩です。

以前は、注射打ってまで食べない・・・我慢する・・・と思うことも多かったから、とても自由になりました。インスリンと少しずつ友達になってきました。

夕食前 91 ルムジェブ5単位

打ってから2分くらいで食べ始めましたが、食べている途中で舌がかすかに痺れてきました・・・

そして食事開始から30分でコレ。

どうしましょ?ほとんどご飯食べ終わっていました。これから上がるよね?でもなんか食べたほうがいいのかな?でも食べたら、あとで爆上がりなのが目に見えるから、ここはちょっと我慢かな・・・と葛藤しながらラムネを3粒だけ食べて待っていると・・・70。

よかった〜。

就寝前 102 グラルギン4単位

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

1型糖尿病の食事

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