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君の膵臓をたべたい

こんにちは、かれんです。

私は大の映画、ドラマ好きなんだけど、たいていはコメディを見て、大笑いしているからね。久しぶりに感じる映画を観ましたよ。

今さらですが、映画「君の膵臓をたべたい」を観ました。

この映画が流行った時は、1型糖尿病になっていなかったので、若い人の映画だ〜と思って、気にも留めていませんでした。そして、1型糖尿病を発症してから、ちょっとタイトルの「膵臓」に惹かれて観てみようかな・・・という気持ちになったことはありましたが、なんとなく観るのが怖くて躊躇していました。

でも今日は、アマゾンプライムビデオで目に留まり観ることにしました。

涙涙涙・・・になってしまいました。

ただ、この涙はなんの涙なのか、自分でも分かりませんでした。

病気で死んでしまうことへの恐れを感じたのか・・・

病気でありながら、命の使い方を考えさせられたからなのか・・・

大切な人たちのことを考えてしまったからなのか・・・

ただ膵臓の病気ということに反応しただけなのか・・・

だから、感想を書きたいのに、なぜか書けません。

でもね、「今を生きる」しかないんだよねっていう想いだけは、今まで以上に強くなった気がします。私自身、とっても面倒くさい病気になってしまったけれど、だからといって、健常者よりも必ずしも短い命と決まっているわけではないし、健常者と比べて、1日の重みが違うわけでもない。

誰でも、1日24時間。そして、命がいつまで続くのかは分からない。

だから病気でもそうでなくても、1日1日、一瞬一瞬を生きるだけ。そしてできるなら、少しでも楽しく生きられたらいいよね。

映画を観て、あんなに泣いたのに、この程度の感想しかないって・・・(笑)

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

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