悲しいとき〜♪悲しいとき〜♪

こんにちは、かれんです。

悲しいとき〜♪悲しいとき〜♪

美味しいものが目の前にあるのにお預けになるとき〜

悲しいとき〜♪悲しいとき〜♪

食べたくないのに食べなければいけないとき〜

今日は絶好調〜悲しいとき〜♪になってしまった1日でした。

ゴールデンウィークも終盤。久しぶりにお友達に会ったりと楽しいお休みではありましたが、お出かけはしていない・・・。なんか、海が見たいな〜。

朝、ふと思い立ち、「海の見えるカフェ」をgoogleさんで検索し、下調べもなく、お出かけしました。

車でお出かけの時はこれは必須よね。

ん〜、海風と波音が心地いい〜。

そして、そんな爽やかな風と音を感じながら、美味しいランチ。スパイス煮込みのチキンがごはんの上に乗っていました。フォークでほろほろと身がとれるほど柔らかいチキンで美味しかった〜。

当然、ランチを食べたので、インスリンも打ちましたよ。

昼食前 102 ルムジェブ6単位

初体験。野外インスリン。風に吹かれての注射は最高です・・・んなわけはないです(笑)

外食のご飯の量はなかなか読めません。6単位では足りない気がするけれど、車で出かけているので、低血糖になっても嫌だし・・・と控えめに打ちました。

食べ終わってからも、結構長い時間、海を見ながらぼ〜っとしていました。本当に気持ちがよかった!

で、食後1時間半くらいにリブレをピッピすると、なんと125。優秀!

これなら、デザートもいけるね〜。近くにいちご狩りと併設されたいちごデザートのカフェがあると知り、車を走らせること15分。

店内飲食はケーキセットかいちごパフェ。迷わず、ケーキセットをオーダーしました。

じゃ〜ん!

さぁ、インスリンを打ちましょう。何単位打とうかな〜?

リブレをピッ。

え〜え〜え〜え〜え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????

160斜め上矢印

どういうこと?食後1時間半で125だったから、安心して来たのに・・・。

ルムジェブを3単位打って、下がってきたら食べ始めよう。でも、インスリンを打ってからもぐんぐん上がり、200を超えました。さすがに200超でケーキを食べる勇気はありません。

もう少し待とう・・・210→で定着。さっきのご飯分のインスリン、全然足りていなかったんだなぁ。

ここでルムジェブ2単位追加・・・それでも下がってこない。

どうしよう?ケーキは目の前にあるのに、1口も食べない人って、私、完全に変な人じゃん。

そんなことを思いながら、スマホを触ったり、本を読んだりしていましたが、周りの人はどんどん変わっていきます。結局1時間以上たっても血糖値は下がってこず、もう一度、ルムジェブ2単位追加。

打ちすぎている気はするけれど、これだけ下がってこなければ、打つしかありません。お店に入って約1時間半後、やっとここまで下がってきました。

この下向き具合がきになるけれど、今からケーキを食べるんだし大丈夫だろう。

美味しくいただきました。

ごちそうさま〜。

でもね、インスリンを打ちすぎているのではって、ちょっと不安はありました。だから、こまめに血糖値を測りながら帰らなきゃな〜とは思っていたんだけど、予想的中。

途中で、88↓

これは車を運転してはいけないな〜とコンビニに駐車して、オロナミンCを買って、様子見待機。

その後は予想通り、血糖値は下がってきたのでオロナミンCを飲んで回復。さすが、元気はつらつオロナミンC。すぐに血糖値を上げてくれました。ケーキ食べてお腹いっぱいだったから、全然飲みたくなかったけどね。

私を回復させてくれたオロナミンCはその後、爆上がりを予感させる動きをしたので、家に帰ってから1単位追加打ち。今日は、一体、何回、注射したんだろう?

・・・というわけで、海では気分爽快だったのに、1型糖尿病であることを実感しちゃって、ちょっと悲しくなっちゃっいました。

でも、こうやってお出かけできること、美味しいものを食べられること、楽しめること、ぜ〜んぶ幸せだなぁって思っています。1型糖尿病になる前のほうが、当然、すべてにおいて自由だし、面倒くさくないから、もっと幸せだったんだろうと思うんだけど、でもね、今の方が、幸せの感度が高まっていると思うのです。

だから、不便だし、面倒だし、不自由なことはいっぱいあるけれど、1型糖尿病になったから不幸になったって感じたことはありません。

でもね、今日みたいに、「あ〜」ってため息が出ちゃう日もあるわけです。

人生いろいろ・・・♪

お昼は血糖値がドタバタしたので、夜は炭水化物抜きにしました。

夕食前 147 ヒューマログ2単位

就寝前 111 グラルギン4単位

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

1型糖尿病の食事わたしのつぶやき

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