syringes of different sizes on yellow background

夜中高血糖への仮説(大袈裟)

こんにちは、かれんです。

先月5月は、夜中の高血糖に悩まされた月でした。夜中に目覚めると血糖値は200を超えていて、追加打ちをする・・・それが毎日のように続いていました。それなのに、夜ごはん食べすぎたのかな〜くらいに考えていました。だいたい、夜の9時〜10時くらいから上がってきていたので、夜ごはん前の食前インスリンが切れたあとの後上がりだろう・・・くらいに考えていたのです。

でもそれが3週間くらい続いた後、もしかしたら基礎インスリン(持効型インスリン)が足りていないのかもしれないな〜と思い始めました。おそ〜い!

それで、5月27日〜毎晩21:30に打っているグラルギンを1単位増やして、5単位打ち始めました。

その2.3日後〜は夜の血糖値が落ち着いたように見えましたが、また6月2日〜夜にぐんぐん上がってしまいました。下のグラフが最近の典型的な形。

ん〜・・・なぜだろう?グラルギンの量を増やしたことで、1度は落ち着いたように見えたし、昼間の血糖値は特別に高いというわけではない。そして、以前より低血糖になりやすくなっている気がする・・・

そこで、私なりの仮説!

朝〜夜までの血糖値はわりと安定(食後高血糖は多少ありますが・・・)

夜中の血糖値だけが高い

単位数を増やしてから低血糖が多くなっている

寝る前にグラルギン(基礎インスリン)を打っている

・・・以上を考えて

グラルギンの量の問題ではなく、効き目時間の持続性の問題ではないか・・・と思うようになりました。グラルギンは24時間持続すると言われていて、作用発現時間が1〜2時間あるとのことなので、効き目が切れて、作用発現するまでの間にぐんぐん上がっているのかもしれないな〜と。

で、いろいろ調べてみると、グラルギンと同じ持効型インスリンにトレシーバというのがあるらしいのですが、こちらは、グラルギンよりも持続時間が長いということなので、ちょっと試してみたいです。

来週、糖尿病内科の診察があるので、主治医に相談してみようと思います。

基礎インスリンが安定することが、血糖コントロールにとって、とても大切だと実感しているので、自分にあった基礎を見つけたいな。

ではまた。

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

1型糖尿病いろいろ

2件のコメント

  • 栗色うさこ

    初めまして。

    私も全く同じ状況でグラルギンからトレシーバに変更してもらいました。
    トレシーバでも打ってから効きだすまでに1~2時間はかかるようですが
    グラルギンの時ほど高血糖にはならなくなりました。

    私はもうすぐ1型発症から3年となります。
    血糖コントロールは難しいですがお互い頑張りましょう。

    • karen

      はじめまして。やはり、そういう可能性があるのですね〜。ありがとうございます。明日、受診日なので相談してみます。コントロールは分からないことだらけで大変ですが、がんばりましょう♪コメントありがとうございます。

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