ゆらぎ世代の血糖コントロール

こんにちは、かれんです。

1型糖尿病を発症してから5ヶ月目に入りました。まだまだ分からないことばかりですが、血糖値を測ること、インスリン注射をすること、血糖値の推移を推測すること・・・などなど、かなり慣れてきました。コントロールがうまくなったとは言っていません。・・・というか言えません。

でも、発症当時のビクビクした感じは薄れ、血糖値が高かったらインスリンを打つ、低かったら食べる・・・ということに抵抗がなくなってはきました。まぁ、それがいいことなのかよくないことなのかは分かりませんが、気分的にはとても穏やかで楽です。とはいえ、毎日、「ヤベッ!」ということの連続です。

しかし、少しずつ進化もしています。

最近1ヶ月ほど、夜中にぐんぐん血糖値が上がることに悩まされていました。夜中に何回、追加打ちをしたことでしょう。でもそこから基礎インスリンの持続時間の問題ではないかと考えられるようになりました。気づいたのは、かなり遅かったですが・・・。

その結果、前回の受診で基礎インスリンをトレシーバに変えてもらいました。まだ、今日で3日目なので、大きな変化は体感できていませんが、昼間の血糖値の安定感はあるような気がしています。

でも、ここ数日、新たな課題が・・・

今までと同じようなご飯を食べているのに、今までとは同じインスリン量では食後スパイクを起こすようになっていました。昨日の朝は、いつもと同じメニュー、同じインスリン量でなかなか下がらなかったので、午前中に追加打ちをし、お昼も、普段とメニューとしてはあまり変わらない、さらには、最近スパイクになるので、1単位多めに打ったにも関わらず、ぐ〜んと200を超えてしまいました。

で、女性特有の周期が関係あるのかもしれないと考えました。とはいえ、私は完全なる「ゆらぎ世代」

月のものが順調に来るわけではありませんが、まだ体の中では、女性ホルモンの周期が動いているはずで・・・

でもね、きちんと月のものが来ないので、きちんと周期を把握することができません。

ということで、もう何十年も測ったことのない、基礎体温を測ってみることにしました。まだ、測り始めてから2日目なので、よく分かりませんが、昨日も今日も36.6。多分・・・だけど、この体温なら今は高温期のはずです。

・・・ということは、血糖値が下がりにくい時期なのではないのかな?・・・と推測しています。しばらく、食前インスリンは少し多めに打とうかな。

今後も、しばらく基礎体温を測って、女性周期を掴んで、血糖コントロールに生かしたいと思います。何か、私なりのデータがでたら、ブログでもお知らせしますね。

最近は、毎日が忙しくて、ブログ更新もサボり気味。ここ数日の夕飯はこんな感じ。下のチーズ入りカンパーニュがめちゃめちゃ美味しくて、はまりました。

↓この日は、110↓だったので、インスリンなしで食べたのに、低血糖症状がでて補食したら爆上がり・・・という大変な日でした。

この日は、食べた後、散歩に行ったら下がりすぎて、補食して爆上がり・・・なかなか学べない。

そして、これは今日。舌鮃のフライ、タルタルソース添え、うんまい。今のところ爆上がりなし。

就寝前 163 トレシーバ4単位

ん〜。やっぱり、また上がってきています。夕飯を食べて1度は下がるのに、食後3時間くらいから上がっています。トレシーバに変えて今日で3日目。そろそろ夜中の高血糖が改善されるといいな〜と期待しているのにな〜。昨夜はまた夜中に追加打ちしました。

あ〜、今日も追加打ちをしなくちゃいけなさそうだ・・・

ではまた。

にほんブログ村 病気ブログ 1型糖尿病(小児糖尿病)へ
にほんブログ村


karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

1型糖尿病の食事1型糖尿病いろいろ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。