「食べても大丈夫」を増やしていきたい

こんにちは、かれんです。

「1型糖尿病は、インスリンさえ打てば、何でも食べられる」と言われています。それは、ある意味、正しいし、ある意味、間違っている・・・と思っています。

もちろん、食べられないものはないし、食べてはいけないものはないけれど・・・

血糖値が安定するわけではないので、血糖値を考えながら食べなくてはいけません。そして、食べたものとインスリン量が合わなければ、高血糖になったり、低血糖になったりします。そして、それは同じものを食べて、同じ量のインスリンを打てば大丈夫というわけでもありません。その時の体調や運動量で変わります。そして、私の場合、その理由が分からない・・・謎・・・ということが多いです。

同じものを同じ量のインスリンで食べても、前回は高血糖になったのに、今回は低血糖になった・・・なんてことは日常茶飯事。

だから、血糖値のことが気になって、敬遠するメニューがあったり、完全に避けるようになるメニューがあったりします。

ただ、私は食いしん坊なので、避けるメニューを少しずつ減らしていきたいと思っています。なので、週末は、いろいろなものを食べて、「食べても大丈夫なんだ・・・」というものを少しずつ増やしています。どのインスリンをどのタイミングでどれくらい打ったらいいのか・・・毎回、人体実験です。

もちろん、その過程で、かなりやらかしているのは事実です(泣)でも、そのおかげで、食べられないものは段々少なくなってきています。

先週末、今週末も、食べたいもののコントロール方法を探しましたよ。

先週末は、今までにも何回か挑戦したインドカレー。なかなかの強敵ですが、めちゃめちゃ好きなので、どうしても普通に食べられるようになりたい!まだまだ完璧ではないけれど、血糖値200くらいまでで止まってくれたのでよしとします。

そして、今週は、ず〜っと食べたかったけれど敬遠していた「天ざるそば」

大きなエビがぷりっぷりで美味しかった〜。でも、天ぷら、すご〜くしつこい!下がったと見せかけて、また上がる・・・結局、食後6時間くらいたって、正常範囲に戻ってきました。最高値は250くらい。あがっちゃったな〜。でも、お蕎麦は、気軽に食べるランチにしたいから、また挑戦しようと思います。

 

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karen
  • 2022年1月3日 51歳で突然1型糖尿病と診断されました。
    健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。1型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは1型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。

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