インスリン治療中の方が安心して寛げるカフェ
こんにちは、かれんです。
先日、神戸ぶらり旅に行ってきました。
いつもは食いだおれが目的の旅ですが・・・もちろん、今回の食いだおれは目的の１つではありますが、今回はもう１つ目的がありました。
神戸にあるIDDMカフェさんに行きたい！ということで、ぶらり旅の目的地を神戸にしました。そして、せっかく行くなら、普段、twitterで繋がっている1型さんにも会えたらいいな〜と思って、twitterで、時間があったらぶらりとカフェに来てね・・・とゆる募していたので、何人かの1型さんにもお会いできました。
さて、IDDMカフェさんは、インスリン注射している人たちにやさしい配慮がいっぱいです。
低血糖の時に休めるスペースがあったり、メニューに糖質量が記載してあったり、インスリンを打ってから１５分くらいで食事が出されたり・・・
そんな配慮も嬉しいんだけど、なんと言っても、オーバーさんが元看護師さんで、ご自身も1型糖尿病ということで、本当に知識が豊富・・・いろんなことを教えていただけるので、1型ひよっこの私にとっては、本当に貴重な時間でした。そして、オーナーさんだけでなく、そこに集まってくるお客様も1型2型問わず、インスリン治療をしている方が多いので、情報共有ができたりします。もちろん、糖尿病患者ではないお客様も大歓迎なお店だと思いますが・・・。
糖尿病って、なかなか周りの人に話しにくかったり、理解されづらいこともあって、なんとなく孤独を感じている人もいるかもしれませんね。
もし機会があれば、神戸のIDDMカフェさんに行ってみてください！オーナーさんが温かく迎えてくれますよ。
私は、そんな温かいカフェで、1型さんにも会えて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。
次のブログでは、ぶらり旅の食いだおれ編をお届けします（笑）
ではまた。
2022年1月3日 51歳で突然１型糖尿病と診断されました。
健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。１型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは１型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。