２度目のハイキング・・・1型糖尿病の自覚が足りない失敗！
こんにちは、かれんです。
週末は、２度目のハイキングに行ってきました♪
最近、かれんのブログを読んでくださった方や、twitterで見てくださっている方は、もしかしたら、私が登山が趣味のアクティブな人・・・と勘違いされているかもしれませんね（笑）
それ、完全なる勘違いです。
私は、大の運動嫌い。家でゴロゴロするのが大好きだから、体力もないし、家から歩いて５分のコンビニにでさえ、車で行っちゃうタイプです（笑）
そんな私がハイキングに行ってみようかな〜と思ったのは、仕事でハイキングをする機会があったことがきっかけです。1型糖尿病を発症してから初めてのハイキング・・・というより、長距離をあるくことも初めてでした。低血糖が心配だったし、体力的にも不安でした。でも、仕事だし、迷惑をかけるわけにはいかないし・・・とドキドキしながらも歩ききりました。
それがなんとも爽快で・・・
で、その後、１人でも行ってみよう〜となったわけです。
ハイキングの爽快さもあるけれど、1型糖尿病になったって、なんでも楽しめるんだ！！！
そんなことを自分自身に証明したかったからなのかもしれません。
最初はそんな気持ちで始めたけれど、今は、本当に楽しめたらいいな〜って思うようになっています。で、２回目のハイキングにも行ったわけです。ま、熱しやすく冷めやすい私なので、いつまで続くかはわかりませんが。
２回目のハイキング・・・というより、思いがけず険しい山で登山っぽくなっちゃいましたが、三重県の椿大神社のある入道ヶ岳に行ってきました。
椿大社は時々出かける神社ですが、ハイキングをしたのは初めてです。初心者の私にとっては選択ミスともいえる険しい山でした。でも、山頂まで行けましたよ。私、メンタル強いのかもって思っちゃいました。
下山後は、名物とりめしを食べると心に決めていたのですが・・・
1型糖尿病の自覚不足を痛感した出来事が！！！ま、それもメンタルの強さで乗り切りましたが・・・。発症当時の私だったらできなかっただろうな〜（笑）メンタルが強いというよりも、厚顔無恥なのかもしれません（汗）
次は、もう少し緩やかなハイキングをしたいな〜。
ではまた。
2022年1月3日 51歳で突然１型糖尿病と診断されました。
健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。１型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは１型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。