１型糖尿病発症後はじめての人間ドック
こんにちは、かれんです。
今日は、1型糖尿病を発症してからはじめての人間ドックでした。
何が不安って・・・
前日夜９時以降は何も食べてはいけない・・・ってことは、朝ごはんは食べない。ということは、当然、食前のインスリンを打たないということで・・・。
毎朝、起きた時に血糖値を測って、朝食を食べる前にも測るんだけど、その間にじわ〜っと上がっているんですよね。なので、朝ごはんを抜いて、インスリンなしで、お昼までって、すごい高血糖にならないかな〜っていうことと、反対に夜ごはんから何も食べないわけだから、途中で低血糖になったりしないかな〜と、心配になっていました。
そして、当日の朝・・・
起床時の血糖値は120
お腹は空いていなかったけれど、喉が渇いていましたが水分も禁止だったので、つらかった〜。
そして出かける頃には、血糖値145。
じわじわと上がっていました。健診後、どうなっているのかな〜と不安を抱えながら出発しました。
健診場所に着くと、コロナ感染症対策で受付が複雑で、時間がかかる、かかる・・・
受付に３０分以上かかりました。
健診中は、ドキドキしたけれど、リブレリーダーもラムネも持たず・・・
途中、猛烈にお腹が空いてきたので、これは低血糖に違いない！と思ってドキドキしていましたが・・・
検診後の血糖値は１３０。
まったく低血糖ではありませんでした（笑）
リブレは検査ごとに取るように言われましたが、主治医に許可をもらっています・・・と言い続け、守り抜きました。検診後の数値も特に問題ありません。
検診中から「あ〜お腹すいた。何を食べようか？」ばかり考えていました。頭の中にはマクドナルドとブロンコビリーが渦巻いていて・・・
でも流石に朝食抜きのマックは1型糖尿病としては自覚が足りなさすぎるかな？と思って、ブロンコビリーへ行きました。サラダが食べられるというだけで、ヘルシーな気分になります。
ご飯もフライドポテトもしっかりいただきました。ポテトってなんでこんなに美味しいんでしょう？
デザートまでしっかり楽しみました。
人間ドックの結果・・・なんだか怖いな。
でも大事なことだもんね。年に１度は健診を！
ではまた。
2022年1月3日 51歳で突然１型糖尿病と診断されました。
健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。１型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは１型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。