発症から1年 身体はどう変わったのか?
こんにちは、かれんです。
1型糖尿病を発症してから1年が過ぎました。
今日は、自分はどう変わったのか・・・を振り返ってみようと思います。
発症当時は、その後の生活が想像できず、不安でいっぱいでしたが、1年たった今、なんとか生活できている私がいます。
そして、1番心配だった食事の面でも、1型糖尿病だから、これは絶対食べません、これは絶対食べます・・・という厳格なルールはなく、発症前とほとんど変わらない生活をしています。
とはいえ、当然、変化したこともあります。そんなことを考えてみようかなって思います。
まず、私の身体の変化から。
受診日には、尿と血液の検査をするので、発症時と今の検査でお医者さんがコメントされる部分の結果を見ながら、振り返ります。その前に、体重・血圧の変化は、発症時〜今まで、ほとんど変わっていません。
2022.12.28(発症時) 2023,1,6(1年後)
①HbA1c 12.8 6.5
②尿蛋白 − −
③尿ケトン体 3+ −
④尿潜血 − −
⑤尿アルブミン 358.3 6.5
⑥LDLコレステロール 151 113
⑦HDLコレステロール 57 68
⑧中性脂肪 79 44
ん〜、改めて振り返ってみると、わりと変化していますね〜。
①HbA1c、ま、これはそりゃそうでしょうね〜(笑)ただ、12.8でも体調が悪いと感じていなかったんですよね。それが糖尿病の怖いところなのかもしれませんね。高血糖がしばらく続いても、何も感じない・・・。
②の尿蛋白は、発症時も今もマイナスなんだけど、⑤の尿アルブミンが違いすぎるので調べてみたら、これは腎臓機能の数値らしくて、尿アルブミンの正常値は0〜30だって。なに?358.3って?(驚)発症時は、かなり、腎臓に負担がかかっていたんだね〜。
③尿ケトンもそうだよね〜って感じ。
で、⑥⑦⑧コレステロール関係なんだけど・・・全部、数値が良くなっているんですよね〜。これにはびっくり。発症前の年に1度の健康診断の結果を見ても、今のほうがよくなっています。これは、1型糖尿病を発症してからの生活の変化に関係がありそうですよね。
ということで、発症後から変化したことを思い出してみよう〜。
<発症後、減ったこと>(減っただけで完全になくなったものではありません)
・夕食後にポテチを食べなくなった(ポテチは昼に食べることが多くなった)
・オムライス、チャーハン、丼を食べなくなった。
・蕎麦&丼、ラーメン&チャーハン等、炭水化物セットは食べなくなった。
・お昼寝(寝て目覚めると高血糖が多いから)
<発症後、増えたこと>
・アーモンドフィッシュを食べる
・蜂蜜入りヨーグルトを食べる
・もち麦&玄米を食べる(発症前は玄米のみだった)
・ルイボスティーを飲む(発症前は水分をとることも少なかった)
・野菜をたっぷり食べる(発症前も意識していた)
これくらいかな〜?いろいろ考えてみたんだけど、案外、減ったことが少なくて驚愕しました(笑)アーモンドフィッシュとヨーグルトは毎朝食べています。そして、すごく変わったと感じるのは、お通じです。発症前は、結構ひどい便秘だったけれど、今は朝起きたら、まず「トイレに行きたいな〜」というくらい。もち麦かな〜?ヨーグルトかな〜?なんて、自分では考えています。ま、夜のポテチもかなりよくなかったでしょうね(笑)
とはいえ、習慣が変わることで、数値が改善しているものがあるので、嬉しいです。
1型だから・・・ではなく、健康的な生活をすることは大切なので、これからも続けていきたいです。発症後、増えたもののなかで、身体にいいからと無理やり食べているというものはないから、それもいいのかもしれません。ストレスなく続けられることが、長続きのコツですよね。だって、1型とは今のところ、一生付き合っていかなきゃいけないんだもん。ただ、減ってしまったお昼寝は、もっとしたいよ〜。
ではまた。