食を楽しむ♪スパゲッティ＆ケーキ
こんにちは、かれんです。
1型糖尿病を発症してから、まもなく１年がたとうとしています。発症当時は、もう美味しいものはたべられないんだな〜なんて思っていたけれど、いろんなことが分かってきて、失敗の経験を重ねて、今では、食事を楽しむことができています。もちろん、大失敗は多々ありますが（泣）
今日は、仕事の帰りが遅くなってしまって、家でご飯を作る気もなく、お腹がめちゃめちゃ空いていたので、パスタを食べることにしました。
こちらのお店は、名古屋ならでは（なのかな？）鉄板に卵がひいてあるパスタというより、スパゲッティのお店。名古屋名物あんかけスパゲッティを食べるつもりが、目に飛び込んできた「明太子カルボナーラ」の写真に惹かれ、これとサラダをオーダー。
その時に、お店のお姉さんが、「サラダを食べるなら、普通サイズの麺は多いかもしれませんよ」とアドバイスしてくれました。私の食いしん坊ぶりを知らないせいか。本当にこのお店の量が多いのか分からなかったけれど、そこで、「いえ、普通サイズで」という勇気がなかったので（笑）では小サイズで・・・」とオーダーしました。
食前８９ ヒューマログ6単位
食べながら、「あ〜余裕で普通サイズいけたな〜」と思いつつ、血糖値にはよかったんだ・・・と言い聞かせていました。とにかく、美味しかった〜。やっぱり鉄板スパゲッティはいいね。
でもね、なんだかお腹が満たされない。お腹が満たされないと、心も満たされない・・・
で、２軒目（笑）
食前１００ ルムジェブ2単位
基礎インスリン の量を変えてから、血糖コントロールが少しだけど楽になりました。また、基礎インスリン量のことは、記事にしようと思っています。
パスタ＆ケーキを食べて、夜中の爆上がりを恐れていましたが、２００ギリギリ越えないくらいでおさまって、セーフ。
血糖コントロールが楽になったこともあるけれど、いいのか悪いのか、多少高くなっても、気にならなくなったことも大きいかもしれません（笑）
美味しかった。お腹も心も満たされました。
ごちそうさまでした。
ではまた。
2022年1月3日 51歳で突然１型糖尿病と診断されました。
健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。１型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは１型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。