しっかり打って、しっかり食べる
こんにちは、かれんです。
私は１型糖尿病発症前から、食べることが大好きで、大食いで、とにかく食べる量が多いタイプです。
だから、１型糖尿病を発症した時には、もう美味しい物を食べられないのか・・・ということが悲しくて悲しくて・・・いろいろなブログやyoutubeなどで、１型糖尿病の方が美味しいものを食べている姿を知って、すご〜く安心したことを覚えています。
そして、今・・・
私はまったく糖質制限などはしておらず、発症前とほとんど同じようなものを食べています。
もちろん、食べるタイミングとか量は考えますが、１型だから、これは食べない、これしか食べない・・・というものはありません。
１番考えているのは、タイミングかな。いつまでもダラダラ食べないとか、別に食べたくないのに、口が寂しいから何かを口に入れるとか・・・そういうことは減りました。
おやつも食べるので、当然、注射の回数は増えています。でも、注射を打つことに対して、今の私はそれほど苦痛を感じてはいません。もちろん痛みがなくなったわけではないし、面倒くさいことにも変わりはないけれど、自分の生活の１部になったんだね、きっと。
もちろん、同じ１型糖尿病だとしても、いろいろな病態があって、食べる量を制限しなくてはいけなかったり、塩分や脂質を控えなければいけなかったりだと思うけど、１型糖尿病ではない人・・・っていうか健常者？が健康のために気をつけたほうがいいことを意識して、ちゃんとインスリンを打てば、食べることを必要以上に恐れることはなかったんだな〜というのが、今の私の感想です。発症当時の私に教えてあげたい！
Instagramには、私の日常のご飯を記録として投稿しています。外食だけでなく、おうちごはんも投稿しています。よかったら、フォローしてくださいね〜。
しっかり打って、しっかり食べる！
そんな考えのせいか、暴飲暴食をしてしまうことも多い私なので、気をつけないといけないね。
ではまた。
2022年1月3日 51歳で突然１型糖尿病と診断されました。
健康だけが取り柄だったから信じられない気持ちでいっぱいだったけど、これは現実。一生インスリンと共に、合併症の不安と共に生きていかなければならない。でも、なっちゃったものは仕方がない。１型糖尿病だと診断された時、同じ病気のブロガーさんたちの記事が貴重な情報源であり、励みにもなりました。そして、このブログは１型糖尿病だって楽しむよ♪ 血糖コントロールのために生きているわけではない。豊かな人生のためにコントロールしているのだから。そんな気持ちの私の備忘録。そして、叶うなら、誰かの励みになったらいいなと思っています。